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2024年から新NISA(ニーサ)制度が始まる。仕組みを簡単に知っておこう!




 さて、知っている人も多い新NISAじゃけど、

 さらに投資人口を増やすために、国を上げてこれから宣伝していくでしょう

投資の先生

 今までNISAを利用していた人や、これから投資をしたいという人にも、
 絶対に知っておいた方がいい制度なので教えていけたらと思う。

おうちくん

 そして、新NISAで得た利益で住宅ローン完済を早めるポン!

 なぜ政府がこんなおいしい制度を国民向けに作ったのかも、予想で伝えていくよ。

伝えたいこと

新NISAとは

 新NISAがあるってことは、旧NISAもあるんよね(下図:旧NISA)。

引用:金融庁(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html)
投資の先生

 NISAって、投資して得た利益分から支払うはずの税金を無しにしちゃう嬉しい制度なんじゃ
 例で言うと、10万円儲けても3割の3万円は、お国に吸われちゃうところを、無くしてあげるよって話ね。

 じゃあ、ざっくり新NISAを教えていくね。一つずつ大切なところを見ていこう。

引用:金融庁(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html)

投資枠が2つある

投資の先生

 大きく分けて、投資先が2つあるんじゃ。それは積立投資枠成長投資枠ね。
 一つずつ簡単に説明するね。

スクロールできます
積立投資枠 コツコツお金を長期運用することを目的とした商品(投資信託のみ)が、ラインナップされている。
 国が認めた、長期でお金が増えていくであろうかつ、破産するリスクも少ない商品が多い
成長投資枠 これから成長していくであろう企業などに投資をして、上がった株価分の利益を狙う商品(上場株式・投資信託など)がラインナップされている。
それぞれ、どんな投資商品か。

 ただデメリットは、国が認めた投資先にしか新NISA枠で購入できないということ!つまり、国の悪知恵が働けば、投資させたくない企業は外すかもしれんね、、、

投資の先生

 まぁ、自分が思いつくのだから国も分かってそうだけど、、
 この2つの良い投資先の見つけ方は、また記事にするから見てみてね。

年間投資枠内で投資しよう

積立投資枠120万円まで
成長投資枠240万円まで
年間投資枠

 積立投資は、月に10万円も積立投資ができる。んで、成長投資は月に20万円も投資ができる。

例:

 240万円→340万円に値上がりして100万円儲けたとしても、税金分の30万円は払わなくて100万円そのまま貰えちゃうんよね。

~注意してほしいこと~

  • 値上がり益が大きいということは、損益も大きい。
  • 投資資金が超過しすぎると、生活費がなくなる。
投資の先生

 要は、数か月分、半年、1年でも生活費の足しにできる金額は現金化しておかないとってことね。
 生活が苦しいからと、損を計上して現金に戻すことになってしまうよ。

非課税保有期間と口座開設期間

 非課税保有期間は無期限口座開設期間は恒久化って書いてあるね。

 つまり、

いつでもこの制度を利用して口座開設ができて、

非課税で運用し続けれるということ。

投資の先生

 これは、逆に国民には時間おいても良いから、いつでも投資して!
 そしたら増税や利上げが出来る(ニヤッ)
 ってことよね。

非課税保有限度額

 限度額の1800万円(成長枠は1200万円まで)までなら、投資しても運用した利益については非課税ですよということ。

例:

 100万円投資して1000万円になったとする。

 限度額(1800万円)のうち100万使ったので、残り1700万円を非課税に運用出来る。

注:1000万円になったから、非課税保有限度額は残り800万円じゃないよ。
投資に使った金額のみ限度額とし、利益は限度額とは無関係

投資の先生

年間これだけの投資が出来る人って、そもそも収入が多い人だよね。
ってことは?
金持ちがさらに金持ちになる制度ってことね

まとめ

 この通り、新しいNISAは国民にとって良いことだらけの制度なんよね。無期限に税金も払わずにお金が儲けられるなんて、やらないと損だよね。

ただ損益通算ができないみたいだね。また制度が改正されるかも、、、

投資の先生

損益通算:(1年の利益-1年の損)×税率(現在は30%)を支払うこと。

これができないと、損が出ているのに考慮されず、利益分全ての税金を払わないといけないんだね。

 そして、この後に来るであろう増税・利上げは、確実に国民・企業に大打撃となる。

 また、エネルギー価格の高騰資源高で物価も上昇するだろうね。

 これが、訪れ打撃が来る前に、NISAを理解して将来の備蓄をしておこう

 また、今まで積立NISA一般NISAジュニアNISAをしていた人はこれからどうなるのかも説明してるので下のリンクから見て下さいね。

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