投資しようと決めたけど、どのくらい資産から投資の方に入れたらいいか分からんと思うんよね。
投資にお金をつぎ込みすぎると、いざという時に引き出せるお金がなく、痛い目を見てしまう。
かといって、あまり投資に回さないと、運用成績の伸びが悪い。
みたいなね(笑)
じゃけ、今回はどの程度投資に回して、どれくらいはお金を残しておくか参考になればと思うよ。
投資金額を決めずに投資に入ると、どんどん投資したくなって後がなくなってしまうから、しっかり読んでね!
みんなはどのくらい資金があってどの程度投資に回せるかな?
すぐに取り出せるようにするお金
投資にお金を回しすぎると、病気になったとき、災害に合ったとき、事故にあったとき、職を失ったときにすぐお金が容易できないという場合がある。
そして、その際には大体、その瞬間にお金が必要なのではなく、生活していかないといけないから中長期に渡って必要になるんだよね。
3か月分あれば、生活を立て直す準備や、投資していたお金もタイミング見計らって引き出せるんだよね。
正直、心配性で貧乏性の私は半年分を銀行に円の通貨で残しとんじゃけどね(笑)
まぁ、つまり最低3か月分、そこから増やすかはその人次第というこね。
ちなみ、子供が複数いる人は、一度にみんなの有事がある可能性も加味して、
私みたいに多めに銀行に残しておくことをお勧めする!
金額の目安
本当は投資を始める前に、家計簿をとり、どのくらいの生活費がかかっているか計算して、投資金を決めたり、見直したりした方がいいんだけど、
とはいえ、ざっくりこのくらいという値は表示した方が良いと思うから、統計的な値を出すね!
世帯人数 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人 |
平均生活費 | 129558円 | 226380円 | 257756円 | 273993円 | 291222円 | 315776円 |
ちなみに、教育費+住宅費は含んでいないので、自分の置かれている現状プラスにして考えてみてね!
実際そこまでお金を使っていないよって人もいると思うんよね。
じゃけ、1~3か月分の家計簿ぐらいは取ってみて、投資金額を決めるのが良いと思う。
直近でまとまったお金がいつ必要?
あと数か月1年で、子供が大学受験、進学、車の買い替え、家の前金、借金返済がある、、、
なのに、生活費だけしか残してなくて、その他は全部投資に回していると、本当に必要な時に払う現金無いじゃんってしまうね!
直近でいつまとまったお金がいるか、人生プランを考えてみよう。
投資資金
じゃあ、生活費分を銀行に預けておけば、後は全部投資にぶち込んでいいのか?
一応、投資タイミングは考えて、最初は少額から買っていこう。
結果積み立てていればいいからね。
投資金額たくさんあるし、どーんと株を買ったら、暴落が起きた時は痛い目見るよ!
まとめ
3か月分の生活費すら貯金できていない人は、そもそも生活の方が苦しいので投資はやめた方が良いと思う。
最初の目標を3か月分の生活費として、貯まった段階から少しずつ株を買っていくといいね!
逆に貯金がたくさんある人は、資産の分散を考えて、何をどれだけ買うか勉強していこう!
これで、自分がどれだけ投資が出来るか分かったと思う。
さあ、投資の準備もあと少しだよ!ファイト!