こんにちは、投資を行う上で株価のチャートは腐るほど見ていくことになるんよね。
基本は、投資を行う上で、経済指標や政策、企業の決算などから売買の方向性を決めるんだけど、
今回教える、テクニカルチャート分析は、売買するかの判断で補助の役割になるよ。
じゃけ、主要な指標だけ覚えておくと、失敗しにくい投資が出来る!
めっちゃ簡単だし、お勧めするサイトやアプリなら無料で、計算とかいらずパッと見るだけでいいから知っておいて損はないし、ハードルも低いよ!
覚えて帰ろうぜ!
チャートの確認で有効なサイト・アプリ
投資をするようになれば、おのずとチャート分析をするようになるから、前もって良いサービスを紹介するよ。
全部、無料で出来るよ~!
- TradingView
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アカウントを登録しないといけないものの、無料で多種多様な指標が簡単に見れて、自由度の高いチャート分析が可能で、色んな投資先が見れるオールラウンダー。
投資の先生みんな、これでテクニカルチャート分析してた
- Yahoo!ファイナンス
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日本株に強い(米国株も視認可)。掲示板が日本語で見やすい。主要なテクニカルチャート分析は選択可。
- みんかぶ
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Yahoo!ファイナンス同様、日本株に強く、掲示板も日本語。
投資の先生古くから日本人に愛されしサイト。
- moomoo
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これがリリースしてから、他のアプリよりも、みんなこのアプリを使い始めた。ぐらい使いやすい。
テクニカルチャートはもちろん、経済ニュース、決算等も見やすくまとめてあるよ!
投資の先生新手のスターが登場!
気になる人は、全て無料じゃけ、下のリンクから見てみて!
- TradingView – すべての市場を追跡
- Yahoo!ファイナンス – 株価・最新ニュース
- みんかぶ – 資産形成のための情報メディア・株価予想・ニュース・SNS(旧みんなの株式) (minkabu.jp)
- moomoo証券 – 米国株投資の常識を覆す次世代金融情報アプリ
ちなみに、私が愛用しているのはTradingViewとYahoo!ファイナンスだよ。
おすすめの指標
指標って言うのは、ある計算式から求められたものをグラフ化しているもののことじゃけぇね。
教えるのは、2つの指標だけ!
これが見れると、チャートの全体像が見えて、取引がしやすくなるよ。
移動平均線
この、赤・緑・オレンジの線のことだね。
移動平均線っていうのは、ある一定の期間の株価の平均値を取っていき、グラフ化したものだね。
ってことは、75日移動平均線の方が、25日移動平均線よりも長期的な指標に使われるということ!
基本は、この移動平均線に株価が連動する形で値動きしやすいんよね。
長期的な株価の予想がしたいか、短期的な予想がしたいかで、見る指標を変えよう!
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドというのは、移動平均線を中心に統計学的な計算で標準偏差を求めたグラフのことね。
まぁ、数学が嫌いだったり、理系じゃない人はなんのこっちゃって話だよね。
ざっくり言うと、確率論の話で、ある株価を超える確率は?っていうのを算出している。
このローソク足の上下に見えるが、ボリンジャーバンドだね。
みんかぶは、±2σの値が見れるんよ。
これがどんな確率なのかというのは
めっちゃ簡単に言うと、この線を超える確率はっていう指標ね。(笑)
- ±1σ(シグマ):68.2%
- ±2σ(シグマ):95.4%
- ±3σ(シグマ):99%
上の画像見ても分かるけど、この確率の高い±2σ、±3σはほとんど破られることのない壁になって株価が動くんだよね。
っていうことは、どこまで株価が動くかの予想に使えるので、出来れば移動平均線とボリンジャーバンドを見ながらチャート分析をしたらいいよ。
トレンドライン
これは指標じゃなく、自分で線を引いて、どんなトレンドを持った株価の変動なのかを見ていくんだよね。
意外と指標よりも、こっちが重要で簡単だよ!
トレンドを形成していたら、線を引いてみるって言うのが大事!!!
そして、トレンド引くときは、チャートの表示期間や時間足を長くし、段々短くして最近のトレンドを掴もう。
長期のトレンドが一番重要!
トレンドラインの引き方はめっちゃ簡単!
株価のうねりの中で、底値だけと高値だけをざっくり結んでみると完成だよ。
聞くより実際にみた方が分かりやすいから見てみよう。
これは、ここ一年の日経平均(日本株の全体の株価みたいなもの)のチャートね。
- 長期のトレンドライン:オレンジのライン
- 短期のトレンドライン:黄色のライン
長期では、高値と底値を同じ感覚で波打ってるね!
そして、短期的なトレンドを形成しながら、下がったり上がったりしているのが分かると思う。
こういう風に、トレンドを理解すれば、株価がどういう風に動くかがざっくりわかるんだよね。
あくまで判断する補助に!
テクニカルチャート分析さえできたら、儲けられそう!
そう思うでしょ?
でも、それはテクニカルチャート分析をするうえで、一番危ない考え方なんだよ!
テクニカルチャート分析は、まず超短期的に考えないようにしてね。
短期だと、値動きが激しくトレンドを無視して動いてしまいがちなんだよね。
だから、リスクの高いデイトレはやめよう!
そして、経済指標や自然災害、政治次第でテクニカルチャート分析は意味をなさないんだよね。
それはそうで、上昇局面に戦争でも起きたら、暴落するに決まってるじゃん。
そういう事態に備えて、テクニカルチャート分析は補助的に考えていかないといけないんだよね。
まとめ
テクニカルチャート分析には、本当に助けられる時もあれば、裏切られる時もある。
あくまで補助的に使い、短期でなく全体のトレンドを意識して、底付近で買い、上昇局面に乗れたらいいね。
ここまで、読んだ人は段々投資への道が近づいてきたよ。
意外と読んでみると簡単でしょ?(笑)
最後まで読んで、投資への道を切り開こう!