さぁ、ここまで読んだ人は結構投資の知識もつき、
「そろそろ投資した方が良い株についても教えてよ」
ってなっているよね。
投資の先生分かりました！
教えましょう！
投資先を選定する上で、まず必要なこと、、、、それは
世界という大きな対象から探していくことが大事なんだよね。
これについて話していくよ！
最初に投資先を間違えるといきなり多額の損がでるから気を付けてね！
世界情勢
まずは考えるのは、どの国に投資すべきかということ。
投資の先生そこからその国のどの株を買うかに移るんだよね
この最初の国を間違えると痛い目を見るよ。
国を選定する上で、大事なのは世界情勢だね。
2つ過去の事例を交えて考えてみよう。
2022年だとロシア・ウクライナ戦争があるね。
この場合、戦争地帯であるロシア・ウクライナはもちろんのこと、その周辺のヨーロッパ各国は戦争の飛び火がくる可能性もあるから、危険地帯だね。
そういう国は、経済成長は難しくなるので、投資してはダメだね。
投資の先生これは戦争、大災害が起きた場合、どの国でもいえるからね。
投資の先生 でも、逆にそういう国の戦争が災害が終了して復興に入ると、国力があれば復活するから、
株価が下がったところ買うと、復活と共に、株価も高騰するんだよね。
こうくん実際、日本で起きた大震災のときや、トルコ地震のときとかも、急落したけど、時間を経て株価は高騰して戻ったんだよね。
2023年だと、台湾侵攻を掲げている中国の人口が、マイナス傾向に転換したという報道があったね。
そもそも、経済成長を促すのは、働く人であり、その人口が減っているとなれば成長は見込めないよね。
こうくん我々、日本も同じなんだけどね。
逆にインドなどは、人口増加に伴い、成長も著しいね。
さらに、この時は台湾侵攻やロシアへの補助もする可能性を秘めていて、リスクが高い。
こうなってくると、いくら中国株が高騰してようが、すぐ下降トレンドを形成して急落していきそうなのが目に見えているね。
こうなってくると、国力が弱く、他国とも上手く行っていない中国やその他の国は投資対象に入れないほうがいい！
気を付けるべきは為替！
日本以外の国を投資しようとすると、円を他国の通貨に替えるという為替が生じる。
為替はとても大きな存在であり、大きくプラスにでもマイナスにでも傾くので、リスクが非常に高い。
これを、ちゃんと理解しておくために下のリンクの記事をしっかり読んでおこう。
経済成長率
どの国へ投資するかは、どの国の経済が成長するかということ。
そして、経済成長率を表す指標がGDP(国内総生産)！
このGDPの成長が大きい国ほど、どんどん物やサービスができ、市場が豊かになっているということじゃね。
やはり、成長している国の企業も、市場が豊かなので成長する見込みが大きんだよね。
その他の大事な指標としては、人口があるよ。
やっぱり、人がいないと市場は大きくならないし、働く人が多い方が生産数も増加するからね。
ということで、人口増加をしている国への投資はいいね。
投資の先生 実際、人口増加が大きい新興国
(特にインド、インドネシア、トルコ、南アフリカ、メキシコ、、、)
は、時折ブームになっているよ。
こうくん実際、インドはしっかり株価が上がると踏んで、2022年から投資をしているよ！
注意しないといけないのは、このGDPや人口が増加傾向でも、マイナス材料があれば株価が下がるから、そうなるであろう国には投資はしないようにしてね。(2023年でいう中国)
国の総合的な株価指数のチャートを分析
国々には、もちろん企業があり、上場していれば株価がある。
その国の企業を集めた、株価指数を見れば、
国全体として企業が成長しているのか、横ばいなのかマイナスなのかの判断ができるんだよね！
どんな指数があるの？
各国ごとの指数は、多分みんな一度は聞いたことがあるようなものが多いと思うよ。
その指数の意味と、実際のチャートと一緒に見てみよう。
投資の先生 投資している国の指数くらいはたまにみた方が良いからね。
それぞれ、基準を合格できたすごい企業達の株価を指数的に表したものになるよ！
ちなみに、指数だけで言うと国に限らず、新興国や全世界、先進国といったくくりの指数だってあるんだよ！
どんなのがあるか、サーと見てみよう！見てたら、素人でも成長しているかとかわかるよ（笑）
日本
日経平均
日本最強225社の総合株価指数
TOPIX
東京証券取引所に上場している最強な企業達の株価指数
アメリカ
S＆P500
アメリカ最強な企業たち500社の株価指数
ナスダック(NASDAQ)
全米証券業協会が運用する市場の最強銘柄たち！ベンチャー企業やハイテク企業が多い。
NYダウ
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が、様々な業種の代表格となる企業を選出して計算された株価指数だよ。
中国
上海総合指数
上海証券取引所に上場している企業達の株価指数
香港ハンセン指数
香港証券取引所で上場している企業達の株価指数。
まとめ
どの国を選んだらいいか、ここまで読んだら何となくわかったと思う。
やっぱり、貧乏性の私からすると少しでもマイナスになるのが嫌なので
成長していない国に投資はしたくないんだよね！
人口が増えてて、GDPも高く、市場が盛んで大きい国を選べば成長してく国の株に投資ができるね！
こうくんちなみに、私は2023年現在はインド株とフロンティア株に投資しているよ！
